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カーネクスト 買取に出すなら

カーネクストの買取価格はどうなの?高額になる場合と低くなる場合

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廃車を買取に出す場合に一番気になるのは、何と言っても「買取価格」でしょう。

買取価格は各社で判断が基準が異なりますので、いくらになるかは査定の申し込みを出さないとわからない部分です。

しかし、カーネクストに関しては実際に廃車を2回経験し、更にその時に雑談で少し教えてもらった情報から高いか低いかの判断は可能です。

そこで、ここではカーネクストの場合の買取価格について、幾つかのパターンでご紹介いたします。

廃車として買取に出される車のカテゴリー

廃車のカテゴリー分け

まずは、実際にカーネクストに持ち込みされている車には、どう言ったものがあるのかをカテゴリーごとに分けたものを見ていきます。

実はこの廃車として持ち込まれる車のカテゴリーが、カーネクストでの買取価格に大きく影響するの要因となっているのです。

その種類としては、大きく分けて3つに分類する事が可能です。

事故車・故障車

まずは、私が実際に廃車として買取に出した時のカテゴリーである事故車・故障車です。

事故魔
しかも2回ともね^^;

これは特に説明するまでも無いですね。

ちなみに、水没車に関してもこちらのカテゴリーに分ける事が可能です。

低年式・多走行車

2つ目のカテゴリーとしては、低年式の多走行車が挙げられます。

いわゆる古い車ということですね。

低年式=年式が古い車。高年式=年式が新しい車のことを指します。

 こういった車は中古車市場としては、ほとんど価値の無い車となりますので、中古車買取店での査定額は期待できません。

比較的新しい車

3つ目のカテゴリーとしては、小走行に加えて高年式(新しい)車です。

この場合は、中古車市場でもほとんどの場合は需要があるカテゴリーに分類されますので、引く手あまたで中古車買取店に持ち込んでもそこそこ高値での買取が見込まれる車になります。

ただ、まれに新しい車でも人気が無いことから、思ったほど査定額が伸びないケースも存在します。

 

カーネクストで高値で買取出来る車

ラッキー

それでは、上記のカテゴリーを踏まえて、カーネクストで高値で買取ができる車の特徴を見ていきましょう!

事故車・故障車は間違いない

まずは事故車・故障車のカテゴリーに分類される車は、カーネクストに依頼される事を強くお勧めします。

事故魔
なんたって、実際に事故車を
2回もカーネクストに依頼した私が言うのですから、
これに関しては間違いないでしょう^^

このカテゴリーの車の場合は、中古車買取店では100%買取拒否になります。

また、他の廃車買取業者の場合は、引き取りは可能だが車の移動に必要なレッカー車の手配が有料であったり、引き取り手数料などを請求される可能性があるのです。

その点、カーネクストであればレッカー車の手配もその他手数料も無料になりますし、更に言えばそう言った車あっても値段がつく事がありますので、100%カーネクストがお勧めといえるでしょう。

低年式・多走行車も比較的有利になる

続いて、低年式・多走行車のカテゴリーに分類される車について。

この車の場合は、中古車買取店での買取はかろうじて可能ではございますが、本当に二束三文になってしまいます。

これに対して、カーネクストの場合はスクラップにする廃車買取はもちろんのこと、中古車としての買取が可能ですので、より高値で買取ができる方法を採用してくれます。

加えて、廃車(中古車も含む)にする事で還元される自動車税の還付金も、中古車買取店では取られることが多いですが、カーネクストの場合は私たちにそのままの金額を還元してくれます。

なので、この低年式・多走行の車はカーネクストに依頼されることで、買取価格と還付金の面で他社よりも有利に働くことが多いです。

事故魔
還付金はタイミング次第では
3万円以上返ってくることもありますので、
これが手元に戻るのは大きいですね!

 

カーネクストで買取価格が低くなる車

買取に出すメリット

では、ここからはカーネクストで高値がつかない可能性が高い車についてご紹介しましょう。

上記の内容を見ていただければ、おおよその予想はつくかと思いますが、それは高年式で小走行の車です。

高年式車は売れ残りリスクが少ない

高年式車に関しては、中古車として販売すればほぼ確実に買い手がつく車ですので、中古車買取店としても赤字になるリスクが非常に少ない有料物件なのです。

なので、「高値で買い取る」という大胆な行動をとったとしても、他の条件の車よりも高値で買取を行ってくれるのです。

仕組みの差で負ける

しかも、中古車買取店の場合は買い取った車を自社で販売を行いますので、仲介手数料(マージン)が発生しないので、カーネクストのように中間マージンが発生する仕組みの業者よりもコストが低く済むのです。

なので、そのマージン分でカーネクストでは分が悪くなり、中古車買取店よりも査定額が落ちてしまうのです。

高年式×事故車はカーネクストに軍配!

高年式という条件が付いている車の中でも、唯一カーネクストの方が高値で売れるケースがございます。

それは、高年式×事故車が組み合わさった場合です。

ただ、事故車と言っても多少の傷や凹みレベルであれば売りに出されずに、そのまま修理される方がほとんどでしょう。

なのでここで言う高年式×事故車とは、自走が出来なくなるレベルで破損してしまっている車のこと、いわゆる全損のことを指します。

高年式といえど、全損判定が出てしまった車は中古車買取店での買取はできませんし、反対に処分費用を取られることもあるでしょう。

しかし、カーネクストの場合は高年式の事故車は、そのパーツに価値を付ける事が出来ますので、低年式・多走行車よりも高値になる事がかなり多いのです。

事故魔
ややこしいので、取り敢えず、

事故ったらカーネクストと覚えましょう!

 

例外的に査定額が跳ね上がることもある

買取価格の爆発

以上が、カーネクストでの買取価格が高くなる場合低くなる場合の条件となります。

もちろん、「高くなる」という表現は他社と比べて高くなるという意味合いですので、100万円もの買取価格がつく事はほぼ無いとお考えください。

ただ、例外的に他社よりも20万円以上高値で売れる可能が、カーネクストにはあるのです。

カーネクストは海外向けの買取価格を提示できる

それは日本市場での話ではなく、海外での需要に関係する内容なのです。

というのも、カーネクストには日本国内でのリサイクルや中古車販売だけではなく、海外への輸出販路も持っているので、国外での需要が高い車の場合は異常な高値で売れる事があるのです。

例えばこちら。

かなりの低年式車ですが、トヨタ車は海外(特に発展途上国)で人気があり、中古車でも高値で売買される車なのです。

なので、この年式であれば日本では中古車としてはほぼ価値なしと判断されるのにも関わらず、20万円という買取が可能となっている例といえるでしょう。

カーネクストでは何が化けるか分からない

この事から、カーネクストでの廃車買取はある程度は買取金額の予想は出来ますが、上記の事例のように予期せぬ高値で査定される事があるのです。

こればかりは、海外の車事情を逐一把握されているような人間で無い限り、予想する事ができないのです。

なので廃車買取を検討される場合は、基本的には候補の一つにカーネクストを入れておく事が、買取価格を高くするために重要となります。

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