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カーネクスト

カーネクストでキャンセルした場合、どの段階からキャンセル費用が発生するのか。

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カーネクストで廃車を買取に出そうかと考えた場合、事前に確認しておきたい項目がいくつか出てくるでしょう。

その一つとして、キャンセルした場合の対応についても知りたいハズです。

そこで、ここではカーネクストのキャンセルについてご紹介いたします。

カーネクストのキャンセルには手数料が必要?

カーネクスト

では早速、カーネクストの申し込みの後にキャンセルをした場合に、キャンセル手数料(違約金)が必要になるかどうかをご紹介していきましょう。

キャンセルで手数料が必要

結論から言いますと、カーネクストでは申し込み後のキャンセルを行うことで、違約金の支払いが必要になります。

これは、申し込みを行うことで、車の引き取り業者であったりスタッフの買取に向けた対応が発生する為、人件費が発生することが原因と考えられます。

なお、一言に「申し込み」と言っても、どのタイミングの申し込みかによって違約金の有無は異なりますので、その点については後述でご紹介いたします。

キャンセルの違約金の金額は?

もし、カーネクストの申し込み後のキャンセルで違約金が発生した場合は、そこそこの金額が必要になります。

その金額は理由のいかんにかかわらず、一律で30,000円となります。

恐らくレッカー車の手配にかかる費用が、この3万円という数字の大半を占めているのでしょう。

決して安くはない金額ですので、できる限りキャンセルが起こらない状態を確立してから申し込みを行うようにしたいですね。

 

どのタイミングのキャンセルから違約金が発生?

いつ?

では、前述でも触れましたが、申し込み後のキャンセルと言っても、全ての申し込み時点でのキャンセルが違約金の対象となることはありません。

では、どのタイミングから必要になるかという話を、ここからご紹介していきたいと思います。

査定の段階のキャンセルはセーフ

まずは、カーネクストに申し込みを行うスタート地点である「査定」の申し込みについて。

査定の申し込みを行い、その金額に納得できれば本申し込み(契約)という流れとなりますが、その一番初めの査定の段階のキャンセルに関しては、全くもって問題ありません

あまりよろしくはないですが、ただ単にいくらで廃車買取ができるかの確認をする為だけの査定をされる方もいるでしょうが、ご安心ください。

査定額を出してもらった段階でのキャンセルでは違約金は発生しません

契約前後が違約金のボーダーライン

続いて、査定後にその金額で正式に依頼を出すタイミングについて。

正式な依頼ですので、言ってしまえば契約をするということです。

カーネクストの場合は、電話口での口頭契約となりますので、契約すると発言してその電話を切ったら法的に契約執行の義務が発生します。

なので、そういったガッチリ契約してからのキャンセルをされると、違約金が発生してしまうのです。

よって、カーネクストでは、この口頭契約の前後が違約金発生のボーダーラインとなっているので、このタイミングまでに契約するかどうかハッキリと決断しておく必要があるのです。

 

カーネクストの違約金ってどうなの?

買取に出すメリット

以上がカーネクストで設定されているキャンセルに対する違約金についての内容となります。

スマホなどの違約金9,500円に比べると随分高い金額で、少しショッキングな内容に思われるかもしれませんね。

事故魔
私も申し込み前に調べていた時はビックリしました。

しかし、実はこの制度は他の廃車買取業者でも、同様に採用されている制度だったのです。

他の廃車買取業者の違約金事情

他の廃車買取業者では、申し込み後のキャンセルはどのような扱いになっているのでしょうか。

こちらの記事でも紹介しておりますが、実は他の業者でも同じく違約金の設定をされているのです。

各社の比較
廃車買取業者6社を比較してみた。こう見るとやはりダントツ?

続きを見る

しかも、その違約金の金額も同額の3万円を設定されているので、恐らくこの3万円という金額がギリギリのラインで設定されている数字なのでしょう。

ちなみに、キャンセル手数料について公式サイトで明言していない業者に関しては、ネット上で探してみましたが完全に不明でした。

ただ、すでに買取に対応する為に動き出しているものをキャンセルされると、その時点で人件費なり手配費用なり損害が出ているので、恐らくはキャンセル費用は請求されるかと思われます。

 

キャンセルの違約金を発生させない為にも

廃車買取業者の比較を事前に行おう!

申し込み、特に契約をした後の違約金は、他の業界にも見られる制度ですので、特別驚くことでもないでしょう。

カーネクストの場合は対象が車という大きな物で、法律的にも手続きが煩雑な資産ですので、それだけ違約金の金額が高くなるのも納得です。

とはいえ、キャンセルをすることで得する者は誰もいませんので、可能な限り契約後のキャンセルを行わないように対応することが望まれるでしょう。

キャンセルの可能性として考えられるのは、複数社で比較検討している際に、断りきれずに契約してしまったが、後からやっぱり別の業者に依頼したいと思われた場合などでしょう。

なので、こう言った事態を避ける為にも、あらかじめ廃車費用の相場を確認しておき、査定を行う業者は2〜3社に絞って検討するべきでしょう。

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